大阪での同窓会の翌朝20日。
通天閣にある宿を朝出発。
21日に富山で朝早くから仕事に入る関係で、この日の夜に富山に入る必要があるため、まず名古屋の自宅に向かいます。
帰りも、往路と同じく近鉄特急アーバンライナーも考えましたが、前夜「乗り鉄」の友人から表題の話を聞き、「最後かな」と思い、JR大阪駅から「ワイドビューしなの」で帰ることにしました。
8時52分。
「ワイドビューしなの」は、大阪駅11番ホームを「静かに」出発。
何故なら、直前に出発した金沢行きのサンダーバードと比較すると乗客は少ないから(^_^;)
自由席ですが、名古屋までこんな感じでした(^_^;)
私めの自宅からの最寄り駅は、JR中央線大曽根駅のため、2時間余りの旅は、しなの停車駅の千種駅で下車で終了。
「ワイドビューしなの」は、最新鋭の振り子式電車のため、かなりスピーディに大阪~名古屋を駆け抜けて、非常に快適でしたが、やはり、新幹線との並走のためか、時代の流れですかね。
これで、JRの昼行特急で日本最長距離を走り、JR西日本~JR東海~JR東日本3社を駆け抜ける特急が無くなるのは、非常に残念です。