富山県内での仕事が早く終わり、部下に富山駅で降ろしてもらったのが、15時半。
中途半端やな。
で、ふと思い立って、飛騨高山までの切符を買って乗り込んだのが、高山線。富山15時58分発JR西日本さんのキハ120系の普通列車、猪谷行きに乗車しました。16時54分にJRの会社境界駅、猪谷駅に到着。
20分ほど接続の時間があったので駅周辺を少し散策しました。空気も綺麗、神通川の近く、山間地の草木の匂い。マイナスイオンがムンムン。長閑でイイところやな。次に、17時17分猪谷発JR東海さんのキハ25系、美濃太田行きの普通に乗り、高山に向かいます。中津川から塩尻まで、木曽路で中央線に乗ったときにも思いましたが、風光明媚な山間地の路線で、ロングシートはキツイな。
18時27分に高山に到着。
まずは、高山駅のKIOSKでアルコールとツマミを購入。高山からは、18時48分発、JR東海さんの新型ハイブリッド特急HC85系を使ったひだ20号に乗車しました。
HC85系は、初乗車です。今回はこれが主な目的ですかね。
そのHC85系。以前のキハ85系と違い、エンジン音も小さく、車内での静粛性・快適性には驚きました。また、全席にコンセントが付いているのが地味に有り難い。
20時21分に美濃太田に到着。
HC85系には1時間半余りの乗車でしたが、一杯をやりながら、スマホでいろいろ楽しみ、快適に過ごせました。その後、美濃太田から太多線で多治見に出て、多治見からは中央線で名古屋・我が家へのバスのターミナル駅、大曽根へ。6時間程の長丁場でしたが、イイ気分転換になりました。