続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

クリ・・・・くり・・・?(北陸出張記8月26日)

イメージ 1 ここんところ、私めバタバタです。お盆も関係なく、毎週、北陸地方に通っています。理由としては、商売上の関係で申し訳ないのですが、競合の会社さんが、私めの会社のユーザー様への攻略のため、私めの会社の商品についての事実無根の嘘の情報を喧伝しているとの懇意にしているお客様からの通報に基づき、そのフォロー等を入れている状況のためです。
 必死なのは分かりますが、嘘はいけませんね。●●●規さん(怒)。
 すいません。生臭いお話で・・・・。
 そんなこんなで、本日、宿泊地の富山市内で、富山県担当の部下と午前中に一仕事し、部下と一旦別れ、石川県金沢市に移動。そして、石川県内で仕事している同期と合流し、2か所で仕事をし、また、富山へ戻り、部下と合流し、名古屋へ帰るという塩梅です。そして、石川県内での用が済んだ後、同僚に降ろしてもらったのが、富山県との県境にある石川県河北郡津幡町にある北陸本線能登へと通じる七尾線の分岐点である津幡駅です。
 
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    2枚目の写真は、次の電車までの待ち時間に見つけた津幡駅にある「火牛の像」です。
 それでお気づきの方は、相当の歴史マニアですね。そうです。ここ津幡町は、隣の富山県小矢部市との境に倶利伽羅峠というのがあり、平安時代末期の寿永2年5月11日(1183年6月2日)に、木曽義仲平維盛との間で源平の合戦のひとつが行われましたが、これがいわゆる「倶利伽羅峠の戦い」です。津幡駅にある「火牛」は、その伝記の中に出てくるものです。
 
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 電車は、富山へ向けて津幡駅を出発。津幡駅から本日帰宅するための部下との合流地富山県射水市にある小杉駅までは、普通電車で約40分ほどです。
 私めを乗せた電車は、次の駅に差し掛かりました。
 その駅名は、「倶利伽羅駅」。
 私め、歴史マニアではありませんが、歴史ものは、子供のときから好きです。駅名を見て、一度、この辺りを探訪してみたいなあという思いを掻き立てられました。