続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

名古屋の庄内川浸水の中で。

 20日、私め、三重県津市で仕事をし、直接家へ帰ることにしました。
 午前から雨足が強く、台風も接近しているからです。
 
 午後に入り、名古屋市内の庄内川で浸水の情報が・・・・。
 私めの自宅、庄内川の至近距離です。う~む心配。
 
 なので、自宅に電話を入れ、外出を控えるように妻に連絡しました。
 長女が風邪をひき、幼稚園を休んでいたのが幸いです。
 
 夕方に入り、この日同行した天白区野並に住む後輩が気が気でない様子となってきましたので、私め、彼が運転する車から途中で降り、速攻で、家に帰しました。
 なぜなら、彼の家周辺は、東海豪雨のとき、床上浸水したエリアです。
 結局、大丈夫でしたとの報が。安堵。
 
 それは、それで、私め、この雨を甘く見ていました。
 呑気にバスセンターに向かった所、私めが乗ろうとする市バスがストップしていました。ありゃ~っ。
 私めの自宅方面のJRと名鉄もストップ。ウゲ~ッ。
 
 そして、ネットを見て愕然。
 私めの自宅周辺は、避難指示が出ているとのこと。
 なので、市バスは、運休とのこと。
 
 慌てて自宅に電話すると、妻は、自宅から出ていないので、どうも周辺の状況よく解らない様子。
 なお、自宅は、奇跡的に被害なし。安堵。
 
 ちなみに、妻は、夕方になり、NHKが自宅の前の大道路で、中継をしていたのを知り、やっと近所の浸水が理解したとのこと。
 
 また、ごく近所の長女の友だちとそのお母さんが、ご自宅周辺が大人の腰から上以上浸水しているので、帰宅できないとのことで、我が家に21時前まで避難されていました。
 
 妻は、これで、ことの重大さを知ったとのこと(苦笑)。
 
 私め、何とかというか、奇跡的に、私めの通勤に使うバス(名古屋ガイドウェイバス)が運行を再開し、家に帰りつきました。
 しかし、不思議なことに我が家周辺を除き、泥まみれ。
 なんか、天に守られた感じです。感謝。
 
 ちなみに、私めの実家のある岐阜県T市もオヤジに電話しましたら、隣の校区の小学生のお子さんが用水路に流され行方不明になるなど、大変な状況ですが、実家は大丈夫とのこと。
 なんか、これも感謝です。
 
 でも、お子さんが早く見つかるのを祈るばかりです。