
今日は、愛知県の尾張東部と三重県亀山市に日帰り出張です。
亀山市へは、会社の東京本社の上席が市内で講演をしており、その送迎も兼ねてです。
夕方、上席の講演が終わり、亀山駅まで送った所、写真の看板を目にしました。古い駅舎だなぁっと前から思っていましたが、120年ですか・・・歴史を感じますね。
きっと、石川県和倉温泉在住の鉄ちゃんの友人が記念日の当日にやってくるくらいの重みでしょうね。
そういえば、亀山って、東海道五十三次の宿場でありましたし、東名阪道と伊勢道と名阪国道や主要国道の分岐点であります。
また、鉄道では、関西本線の中間点で、紀勢本線の起点でもあり、まさに交通の要衝です。
しかし、道の方は新名神が繋がり、さらに我が国の大動脈となっていますが、鉄道の方は寂しいですね。
亀山駅発着の各方面の列車は、おおむね1時間に一本ぐらいですし、同じ関西本線なのに奈良方面と名古屋方面は、分断され、さらに相互の接続は最悪です。
JR東海とJR西日本の会社の境だからというのがあると思いますが、何とかならないのかなぁっと、いつも思います。