続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

蒲郡 西浦温泉紀行 その1(全3回)

はじめに

 8月2日及び3日、この週に早い夏休みを取りました関係で、家族旅行に行くこととしました。
 行き先の選定にあたっては、昨年11月に生まれた次女の負担を考慮し、近場にしようということにしました。
 そして、「温泉がある」、「美味しいものが食べられる」及び「長女の満足する遊び場がある」という条件を満たす愛知県蒲郡市としました。
 

大正庵 釜春

 8月2日の朝、快晴。長女は大はしゃぎで、早朝5時半に起床するというテンションのあがりようです。
 しかし、近場ですので、早く出発しても・・・、ということで、そんな長女をなだめつつ、午前10時半に愛車プレマシーで出発。
 東名阪道東名高速及び国道1号線等を経由し、まずは、歴史でいうと徳川家の本拠地でもあった岡崎市に入りました。
 ここでの目的は、お昼ごはんをいただくことです。
 長女の嗜好にあわせてというのと、晩に豪華な海鮮三昧のお食事が待っていますので、うどんをいただくこととしました。
 とはいっても立ち寄ったのは、愛知県、特に三河の皆さんにはお馴染の釜揚げうどんで有名な「大正庵 釜春」さんの本店です。
 ここは、名鉄名古屋本線岡崎公園駅及び愛知環状鉄道中岡崎駅のすぐ前にあり、かつ、徳川家康の居城でもあった岡崎城のある岡崎公園や有名な八丁味噌赤味噌)の蔵が近くにあります。
 ここのうどんの特徴は、お汁のダシがとてもきいて、これが麺にマッチして非常に美味しいです。また、私め、天婦羅釜揚げを注文しましたが、天婦羅もサクサク感が非常に良く、とても美味しかったです。
 少食の妻や長女が完食をしたのが、その証です。
 

西浦パームビーチ

 イメージ 1満足の昼食を終え、岡崎市を出発。近場なので、宿泊地の蒲郡市西浦温泉には、岡崎市から約40分程度で着いてしまいしました。
 宿のチェックインまで相当時間があります。
 しかし、そんなことは想定済みのため、事前にインターネットで調べた宿の近くにある海水浴場「西浦パームビーチ」へ。
 蒲郡や近くの幡豆とかは、仕事で頻繁に訪れますが、ここは、インターネットとかで調べるまで、本当に存在を知りませんでした。
 と、いう所ですので、大きい声で言えませんが、結構、穴場の海水浴場だと思います。
 人が少ない割に、水質もまずまずで、設備等も満足に揃っていますので、非常に快適に子供と遊ぶことができました。
 また、近くに堤防や磯があるのを見つけました。
 ここに行く途中、エサ屋さんを数軒見ましたので、海釣りも結構、期待が出来そうな所です。
 次回、ここに来た時は、海釣りもしたいですね。
 (次回パート2へ)