続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

金沢の酒と肴 新発見

 ここんとこ、北陸での出張の宿泊は、能登和倉温泉富山市内が多かったのですが、今週の宿泊は、久しぶりに金沢です。
 今日の宿泊先は、じゃらんネットでポイントを使って3,000円という激安価格の「スマイルホテル」です。さらに、このホテル、金沢一の歓楽街片町のど真ん中にあり、私めとしては、最高の条件です。
 
イメージ 1 仕事を終え、ホテルにチェックインし、夜のマチに晩酌と夕食に出掛けることとしました。
 いつも片町に来ますと、安価な、千兵衛、秋吉、扇屋が主流です。しかし、これらの店は、肉(ヤキトリ)が主体であります。
 この日は、風邪気味で、熱もあり、食欲がなかったので、「さっぱり系か魚がいいなあ」という感じで、片町スクランブル交差点周辺をウロウロ。
 そこで目に止まったのが写真のお店です。
 生中380円、鮮魚店の居酒屋、地魚が売りという所に惹かれ、一気に階段を上りました。
 また、9月1日石川県では底引き網漁解禁と言うことで、美味い魚が食べられるという期待もありました。
 
 店の内装は、市場の雰囲気を醸し出した、私めごのみの賑やかな大衆店です。
 早速、生中、刺身の三点盛り、おまかせ串揚げ、スジ豆腐を注文。
 刺身は、マグロ、がんど(ぶりの子ども)、アジです。いずれも地のもので、脂が乗って美味い!串揚げも海鮮が主体で実に美味い!スジ豆腐も汁が加賀おでんがベースのようでして、これまた私めごのみで美味い!
 ボリュームも結構あり、私め、これだけで満足です。
 お隣では、お若い女性がおひとりで、ひものや大アサリを七輪であぶり焼きをしていました。これまた美味そうでした。ここの店、ひとりの方が男女問わず結構目にしました。入りやすいんですね。
 次回は、女性がいただいていた七輪のあぶりを食べたいです。