続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

道後温泉の有名店で桶料理を食す(8月14日・旅行1日目)

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 早朝、名古屋市某区の自宅を出発し、昼にさぬきうどん(前回の記事参照)をいただき、今夜は愛媛県の県庁所在地で、かつ、道後温泉や坊ちゃんで有名な松山市内に1泊です。
 
 予算の関係で、道後温泉には泊まれませんでしたが、夕食と足湯ぐらいはと思い、ホテルの近く、松山市の繁華街大街道そばの勝山町の電停から路面電車で道後に向かいました。
 
 子どもたちは、初の路面電車におおはしゃぎ。名古屋にはありませんから余計です。程なくして、道後温泉駅につきました。
 
 今夜の夕食は、松山市出身の上席の紹介もあり、地元水口酒造さんが経営する「にきたつ庵」さんに行きました。
 
 道後の町からは、やや外れた場所ですが、落ち着いた感じのお店(写真上)です
 
 事前にインターネットで調べたところ、桶料理が売りとのことですので、妻と私めは、桶料理を含む夜の膳。子どもたちは、好きなものを単品で注文という感じです。
 
 食前のドリンクで、地ビール・坊ちゃんビール(グラス470円)をいただきました。
 なかなかのものでしたね。
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 いよいよお食事が登場。膳の中身は、次のとおりでした。
先付お造り三種盛り・小鍋料理・桶料理・ご飯・汁物・デザート
 なお、桶料理の中身(写真)は、次のとおりでした。 
小松菜と松山あげのお浸し
本日の鮮魚
小芋、南瓜、トマト、ブロッコリーの煮物
とうもろこしバター焼 甘長焼漬
夏野菜といかのかきあげ 鰻ざく
丸十れもん煮 なす浅漬
 
 地元の材料をふんだんに使い、素材の味を生かした感じで、かつ、やさしい感じの味付けでした。
 値段は、正直高めですが、静かで、ゆったりと落ち着いた雰囲気でいただけた所を含めると満足のレベルでした。