おとつい、三重県の県庁所在地である津に行ってきました。
市内で仕事を済ませ、夕方、JR津駅にて、帰りの列車「快速みえ」号到着待ちの中、ふと駅名標に目をやりました所、目に留まったのが、「阿漕(あこぎ)」。
たしか「(あこぎ)な商売」とかに使う「あこぎ」の語源の地名だなぁっというのを思い出しました。
もうひとつ、津市の北隣りに、新しくはSHARPのAQUOS亀山モデル、古くは亀山ローソクとか、東海道五十三次の宿場町で知られる亀山市に関町という所がありますが、この地に走る国道1号線(旧東海道)滋賀県境にある鈴鹿峠も「関の山」という表現の語源だというのも、思い出しました。
さすが、三重県は歴史が奥深いなぁと、吹きさらしのホームで、寒さに震えながら思いました。
何故、こんなこと考えたかと言いますと、この日の三重県はめちゃくちゃ寒かったからです。そして快速みえ号は、約8分遅れ・・・。
余計なことを考えないと寒さに耐えられまへん
これが「オチ」です。