続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

三重県ローカル線の旅

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今日は電車で三重県いなべ市に。


最近は会社経費カットがキツク、車での移動から公共交通機関での移動にシフトが変わってきました。出先が駅から遠いとか、本数が少ないとかだと大変です。


でも、公共交通機関で動くと、眠れるし、直帰の帰りのときだけですが、酒も呑めますので中々いいですね。
また、よく歩きますので、5キロほど痩せました。これもいいですね。


話しは戻って、今日の移動手段ですが、桑名市からいなべ市にかけて、国内でも数少ない狭軌の鉄道である三岐鉄道北勢線に乗りました。


この鉄道は、ご多分にもれず、経営の厳しい地方ローカル鉄道で、地元自治体が、あの手この手の策を講じてなんとかなっているようです。


しかし、狭軌なので、大量輸送ができないのと、スピードが出せないのがネックでしょうね。


ただ、昔に比べると駅の数を整理したり、線路を改良したり、かなり快適に乗れるようになりました。


また、車窓には藤原岳を始めとする鈴鹿の山々が見えたりして、ゆったり走るのがあいまって結構癒されます。


終点の阿下喜駅には天然温泉があり、人気スポットです。


秋には東員駅の近くで、たくさんのコスモスをみることができます。数が尋常じゃないので、みると感動を覚えるくらいです。


みなさんも三岐鉄道北勢線に是非のられてはいかがでしょうか。