続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

東海道五十三次亀山宿

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 今日は、JR関西本線の「快速みえ」でない電車快速に乗り、その終点である三重県亀山市へ日帰り出張です。
 
 亀山市は、今は、シャープのAQUOSの亀山モデルの「亀山」で有名ですが、このほかに昔から「亀山ローソク」、さらに、鉄道ですと関西本線紀勢本線との分岐点、道ですと東名阪道名阪国道と国道1号線との交差点の役割を持ち、そして、かつては、西に鈴鹿峠や京都、東は桑名や関東方面に伸びる東海道がありました。
 
 お客様とのアポイントの時間よりたいぶ早く着きましたので、旧東海道「亀山宿」界隈をぶらぶらしました。今日は、昨日より幾分涼しく、風もそよそよ吹いていましたので、タオル片手にぶらぶらです。
 
 亀山市には、東海道五十三次のうち亀山宿・関宿・坂下宿の3つがあり、かつて観光等の仕事(取材)で、回ったことがあります。
 
 このうち、関と坂下は、昔よく取材とかで通ったのですが、亀山はじっくり歩いたことがなかったので、丁度良い機会です。
 
 商店街から城跡(写真)まで歩きましたが、関宿のような歴史的な整備をしていませんが、何か趣を感じるものがありました。また、あちらこちらに看板があり、昔の様子が記述されていますので、それを読みながらあるくと結構面白いな~と思いました。
 
 亀山~関~坂下あたりじっくり歩くと面白いかもしれません。