9月27日、日曜日。
何年かぶりに春日井市出川、国道155号線沿いにある老舗の麺処「岡崎屋」さんに行きました。
ちなみにこちらに行きはじめたのは30数年前。
まだ、小学校低学年の子どものときからです。
その時分に一時期私めの父親がタクシーの運転手をしていまして、いわゆる運ちゃんオススメの店。
小学校低学年のときは、家族の月に一度の外食のお気に入りは「岡崎屋」さんの味噌煮込みうどんか、多治見にあったサッポロラーメンしらかばの餃子か、可児のレストラン・ガロンのカレーでした。
時が過ぎ、大人になってからは、「岡崎屋」さんでは、さっと出来上がる「ざるきしめん」がメインになりました。
こちらの味噌煮込みうどん、随分、丁寧に作るんですよね。
まあ、要は時間がかかります(^_^;)
で、腹を空かせた若僧には、これが待ちきれません(笑)
「岡崎屋」さんはいわゆる行列の店。
並ぶのがキライで、せっかちな私め、今迄、中々行けず、また、随分と時が過ぎましたが、偶然、時間があったので、ようやくの訪問です。
今回の注文は、気合いを入れて「名物えび天ざるきしめん」(900円)
「岡崎屋」さんのえび天、有名です。
子どものとき、憧れでした。
しかし、時は過ぎるもの。
「岡崎屋」さんも代替わりし、いろいろと変化が。
私めとしては、普通の麺処の中では、まだ美味い店に入りますが、正直言ってスケールダウンかな(^_^;)
コシの強い長い麺が、短くなり、えび天は、やや、しなっとしています。
昔は、パリパリだった記憶が。
これが、味噌煮込みだと、いいと思いますが、ざるきしだと、やや、粗を感じます。
でも、麺つゆは、昔ながら。
節を感じる濃いめの出汁に麺がイイ感じに混ざり合うのが、健在でしたので、ほっとする次第です。