続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

石川県かほく市のおすすめ宿

かほく市は、平成の大合併においては、石川県第1号です。
平成16年3月に、宇ノ気町七塚町及び高松町が合併しました。
私めも微力ながらその準備のためのお手伝いをさせていただき、非常にあの頃が懐かしく思いだされます(今も仕事で訪問していますが・・・)。
また、住む人も穏やかで、やさしい人が多い土地柄で、私めとしては、大好きなマチです。
 
合併の準備のとき、そして、それ以前における石川県出張の時によく宿泊したのが、旧七塚町役場の近くにある民宿「やまじゅう」さんです。
 
いまは、金沢にビジネスホテルが相当増え、安価競争が激しくなりましたので、貧乏サラリーマンの私め、その恩恵にあずかる為、そちらがメインとなりましたが、そうでないときは、大変お世話になりました。
 
この「やまじゅう」さんの特徴は、いつも1泊2食のビジネス宿泊で泊まりましたが、それでも「腹いっぱい食べられる」点です。
 
ここは、日本海七塚の白尾海岸の傍で、地ものの海鮮の「煮る・焼く・生」は、当然のこと、ビジネス宿泊でも、蟹一杯や季節によってあんこう鍋が出てきます。また、炭火焼も売りで、焼き鳥とかも美味しいです。
 
とにかく、私め、「やまじゅう」さんに泊まるときは、夜は、他の地域の出張では、沢山アルコールをいただくのですが、ここではビール1本のみで、後は食べまくることとしていました。そうでないと食べきれません。
 
今、思うに、私の肥満も「やまじゅう」さんいよく泊まるようになった頃から酷くなってきたなーと思います。
まあ、それほど、「やまじゅう」さんで食べるのが楽しかったですね。
 
最近の「やまじゅう」さんは、規模も大きく、旅館みたいになってきましたが、たくさん食べられるのは、健在のようです。
機会があれば、また泊まりたいです。