続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

名古屋市守山区の人気・老舗うどん店のカレーうどんのセット

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わだ泉本店さんのお話

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わだ泉本店 | 名古屋市守山 | 醤油カツ丼←お店のホームページ

わだ泉さんは、我が家のある区内の“老舗うどん店”です。しかし、区内にはうどん屋さんがたくさんありますので、20年くらい前に行ったきりで、超・ご無沙汰でした。

最近になって、カミさんがやたら「行きたい!」とご所望なので、日曜日の家族のディナーとしてお伺いすることにしました。

多分、在名の何処かの民放の情報番組の影響でしょうね。

カミさんの目的は、醤油カツ丼

実は、お店にお伺いするまでは、人気メニューだとは知りませんでした。お客さんの多くは、醤油カツ丼をオーダーしていました。

食べログとかの投稿ではミルフィーユ・カツ丼”とか書いてありました。また、お店のホームページでは三河産二元豚のスライス肉を何枚にも重ね特製醤油ダレにからめた、わだ泉オリジナル醤油カツ丼」と。なるほど。

さて、自分は何にしようか。

醤油カツ丼は、福井県越前大野でいただく機会が多々あるので、わだ泉さんのもう一方のウリ、

カレーうどんに、(玉子とじの)ミニカツ丼と、煮物の小鉢がついたわだ泉セットにしました。

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では、いただきます🙏

まずは、カレーうどんをズルリ。

「おおっ、“ゆで作”だぁ。」

ゆで作とは、近隣、尾張旭市にある老舗うどん屋さん。
とろみのある典型的な名古屋カレーうどんなんですが、名古屋の有名店・若鯱家さんのようなスパイシーさが前面に出るお出汁ではなく、節か、タマリの酸味がやや前面に出て、まろやかで、かつ、クリーミーなお出汁。これがゆで作さんの味に似てるんです。

うどんの太さや硬さもしかり。これも若鯱家さんと違うな。この味が名古屋の東部のエリアの昔からの味なんでしょうね。

好きなお味👍

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次にミニカツ丼をば。

お店のホームページでは「三河産二元豚使用。和風ダシからとった合わせダシで揚げたてのカツをとじます。」とありました。

カツは、福井のソースカツ丼よろしく、ややペラカツですが、さすが二元豚、お肉が美味いですね〜🎶ごはんとの絡みが素晴らしい🎶

あっという間に完食。

完成されたセットでした🙏