続編・東海北陸ぐるりんこ

東海北陸を彷徨うおじさん。

ダシの効いた『加賀おでん』など、金沢の旬のものを堪能(石川・金沢市)

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11日水曜日の夜。
この日は、出張で、古都・金沢泊
ホテルは香林坊

晩酌は、現地在住の30年来の友人と金沢一の繁華街へ。
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お伺いしたのは、加賀おでんのお店『三幸』さん。

ここは、地元の方々にとって有名店。
約20分余り並んで待って、着席です。
実は、三幸さんは、友人の行きつけではありますが、自分はお初。
友人から、「並ぶかいがあるお店」とのご推薦で初訪問です。


新幹線開通後の金沢は、いまだに開通前より倍以上の人の多さ。
観光客さんで賑わうことはいいんですが、馴染みのお店とかが次第に行けなくなったことは、困ったもんです。
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さて、ビールで乾杯の後、最初のおつまみは、メインメニューの『加賀おでん

加賀おでん。
ガイドブックとかでは「赤玉」さんが有名ですが、こちらのお店は、まだ、知る人ぞ知るお店のようです。
友人曰く、「まだ、地元の人が多い」とのこと。

さて、加賀おでん。
昆布の効いた澄んだダシに、牛筋や練り物が、上品かつ最高の味わい。
これだけで、「並ぶかい」あり。

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次にお刺身。
さすが、北陸のお刺身は、脂のノリと鮮度が抜群。
秋でこの味わいです。
ぶりなどが旬の冬がめちゃ楽しみです。

ここで、お刺身に合わせて、飲みものを能登の酒『宗玄』の熱燗にシフトチェンジ。
お医者さんの厳しい言いつけで、ポン酒は、控えていましたが、これは例外。
ポン酒でなければ、お刺身に失礼です。

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また、練り物が食べたくなり、三幸さんおすすめの『三幸揚げ』を。
カラッと揚がって、かつ、魚の風味が濃厚で、これ、デラウマ。

しかし、今回は、良く食べました。
大食漢の友人ならではの晩酌でした(笑)